鍼灸師が習得したいパートナーストレッチ（ペアストレッチ）　慢性腰痛

鍼灸院に限らず、治療院には多くの腰痛患者が来院されます。実は日本人の８４%は人生で１度は腰痛を経験すると言われています。

原因が明確な腰痛もあれば、原因がはっきりとしないような腰痛も多く存在しているのが実際のところ。（原因不明の腰痛が８５%というデータもあります。）

そんな時に強いのが言うまでもなく　鍼灸治療　ですよね。国家試験でも問われる内容を深く理解することで実際の治療に繋がり成果を出している治療家が多くいます。

ただ同時に他の方法でのアプローチもできると幅が広がります。今回も鍼灸師が覚えておきたいパートナーストレッチ（ペアストレッチ）について紹介していきます。

運動療法としてのパートナーストレッチ

慢性腰痛は様々な原因が考えられるので、全身にアプローチしていくプログラムです。原因が特定できている場合は、関連する部位へのストレッチを実施しましょう。特定できなければ、紹介する内容を実施していただくのも効果的です。

重要！　急性腰痛の場合には紹介するストレッチは実施しないでください。

※内容はトレーナーズアカデミー様の監修を受けています。

※全て実施すると４０〜６０分のアプローチとして使えます。実際の施術にご活用ください。

慢性腰痛へのパートナーストレッチ

※パートナーストレッチスタンダードテキストから抜粋

側臥位肩関節回しモビライゼーションストレッチ

目的：肩関節全体のストレッチ

小円筋コンプレッションストレッチ

目的：小円筋のストレッチ

大胸筋スタティックストレッチ

目的：大胸筋のストレッチ

上腕二頭筋スタティックストレッチ

目的：上腕二頭筋のストレッチ

体幹部ツイストスタティックストレッチ

目的：外腹斜筋・内腹斜筋のストレッチ

パートナーストレッチはこの本がオススメ

この記事に掲載しているすべてのストレッチの解説が詳しく載っています。
同時に効率的ですぐにご活用頂けるストレッチのデモレッスンも動画&テキスト化しております。
パートナーストレッチを実際に施術する場合に流れは非常に重要だと思います。
ぜひテキストでご確認ください。
また、全ページカラー印刷で書き込みがしやすい紙にこだわっています。

股関節内回しモビライゼーションストレッチ

目的：股関節周辺筋群のストレッチ

股関節外回しモビライゼーションストレッチ

目的：股関節周辺筋群のストレッチ

大臀筋スタティックストレッチ

目的：大臀筋のストレッチ

中臀筋スタティックストレッチ

目的：中臀筋のストレッチ

大腿四頭筋スタティックストレッチ

目的：大腿四頭筋のストレッチ

腸腰筋スタティックストレッチ

目的：腸腰筋のストレッチ

大臀筋コンプレッションストレッチ

目的：大臀筋のストレッチ

膝伸展位内転筋群スタティックストレッチ

目的：内転筋群のストレッチ

ハムストリングスコンプレッションストレッチ

目的：ハムストリングスのストレッチ

膝屈曲位ハムストリングスタティックストレッチ

目的：ハムストリングスのストレッチ

膝伸展位ハムストリングススタティックストレッチ

目的：ハムストリングスのストレッチ

大臀筋スタティックストレッチ

目的：大臀筋のストレッチ

中臀筋スタティックストレッチ

目的：中臀筋のストレッチ

体幹部ツイストスタティックストレッチ

目的：外腹斜筋・内腹斜筋のストレッチ

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